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ニコン COOLPIX P7800

電子式ビューファインダーが復活。さらにバリアングル液晶で撮影 構図を作り込める

ニコンのコンデジのフラッグシップモデル。COOLPIX P7800.
電子式ビューファインダーが復活。

 

 

Nikon COOLPIX Performance COOLPIX P7800

 

発売年月 2013年10月
撮像素子 1/1.7型CMOSセンサー
有効画素数 1219万画素
モニター 3.0型(92万ドット、バリアングル方式)
レンズ 光学7.1倍ズーム、解放F値2.0−4.0
電子式ビューファインダー 0.2型液晶(92万ドット)
バッテリー寿命 画像撮影時;約350枚/動画撮影時;約1時間15分
大きさ/質量 118.5o×77.5×50.4/399g(電池、カード含む)

 

 

 

電子式ビューファインダー復活

電子式ビューファインダーがあると、撮影しやすいのです。
・暗い場所、明るい場所での被写体の確認。
・ホールドの安定。
・撮影に集中できる。
また、一眼レフと違い、コンデジの場合、撮影された画像とファインダーを通した実際画像には、位置ずれがあるのです。撮影された画像をみてびっくり、肝心の被写体がすべて入っていないじゃないか。
なんてことがあるのです。しかし、この電子式ビューファインダーは、100%合っています。
違うところの撮影なんてあり得ないのです。

 

画質

1/1.7型センサー搭載モデルとしては、最高画質。
きめ細やかな解像度。発色もよく、立体感が高い。

 

便利な機能 7倍ズーム

意外かも知れないが、高画質を謳う高級なコンデジには高倍率のズームレンズを搭載しないのだ。
ところが、このCOOLPIX P7800には、7倍のズームレンズを搭載した。
これが便利などのだ。画質に自信ある現れだと思うが、ユーザーにとってはありがたい。
やっぱり、カメラの楽しみの一つだ。望遠撮影は。
そして、望遠でもF4と明るいレンズで、画質の低下は少ない。

 

便利な機能 バリアングル液晶モニター

カメラを頭より持ち上げたり、足元の高さで撮影したりしても、モニタできるバリアングル液晶モニタは、一味違う撮影アングルを狙うには、もってこいの機能です。

残念なところ

▲電子式ビューファインダーの画質がいまいち。
黒の表現力が低い。業界で言う黒が浮いている。露出の参考にならない。

 

▲操作レスポンスが悪い
絞りダイヤルの設定においては、1テンポ遅れた表示だ。
画質が良好なので、レスポンスには、少し寛大に思うべきか、
高級コンデジで高価格なので、譲れないと思うべきか。
シャッターチャンスを逃さないことは、写真撮影の基本のひとつであることから、
おすすめのデジカメとして、ちょっと・・・・ 推し切れない。

 

 

 

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